プロローグ

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乙女が一気に顔を赤らめた 「あっ!!いやっ、でも、全部は多いかな!!九割、いや八割、いやいやいや」 乙女が意味の分からないことを言い始め青年が大口を開けて笑う 「あぁわりぃわりぃww」 「お前やっぱすげぇわ。法則なんかすぐひっくり返しやがる」 「なっ・何よそれバカにしてんの…?」 青年が静かに乙女を抱きしめる 「元気になった、ありがとな」 「うん、行ってらっしゃい」 そして汽車は汽笛を鳴らしながら西に向かっていく
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