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プリを数枚撮って、私たちは食品売り場に移動した。
カルピスシャーベットは、あの美味しさと安さで残り七本しかなかった。
マユちゃんは、きれいにマニキュアを塗った手でカルピスシャーベットを取った。
私は、隣にあるカップのアイスを取った。
「このあとどうする？」
レジの前でマユちゃんが言った。
なにもする事はない。
返事に困っていた。
その時ふと、さっきの公園を思い出した。
「マユちゃん。公園に戻ろう。」
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