本格的に、ダンジョンを作り始めよう

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「さて、どいつにしようか……」 悩む。 「よし、こいつにしよう。『ヴァルキューレ・性格カスタマイズ〈主への信頼〉〈主への忠誠〉〈主への愛情〉・ボーナス〈チェッカー〉使用・召喚』」 ランク3の精霊系最強で、人形だからこいつを選んだ。 【ヴァルキューレをコスト0で召喚しますか? 】 「承認」 高ランクのモンスターは、魔法陣から姿を現す。 「問おう――貴方が私のマスターか……? 」 「……あ、あぁ」 「いや、そんな目で見ないで下さい。なんか、言わなくちゃいけない気がしたんです」 ヴァルキューレは、全身を鎧に包んでおり、顔はしっかりと出している。金髪碧眼で、セミロング。どこか、幼さも感じさせる顔つきだ。 ちなみに、俺は黒髪黒目のどこにでもいそうな顔だった。 ちなみに、彼女の身長は、俺(170くらい)と同じ程度。
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