55人が本棚に入れています
本棚に追加
「偉く単純だが解りやすい!」
飛びかかって来たレッドブルを避け、言われた通りに心を落ち着かせ気を纏う変わりに魔力を体持ってくるイメージをする
すると拓斗の腕に暖かいなにかを感じる
「こ、これは?」
「それが魔力だ」
「これが…魔力…(やっぱり気を使うときに似ているな)」
気と魔力っていうのは同じなんだろうかと考えているとレッドブルが再び飛びかかって来た
それをすれ違い様に一撃眉間に放つ
文字通り一撃でレッドブルは地に落ち絶命した
「やったか…?しかし、魔物なんてものかいるとはな…本当に異世界なんだな…
だが面白い、ここだと退屈だと感じなさそうだなオイ?」
「そういってもらえると此方も浮かばれると言うものだ
さて、本題だが贈り物についてだが」
[そういえば言っていたな]
「魔力の量をかなり多く授け、身体能力をあげさせてもらった」
「それだけか?」
「後は秘密だ」
「そうか、それだけで全然いいんだけどな、それで用は終わりか?」
最初のコメントを投稿しよう!