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「そうだな、またいずれ必要になったら連絡する」
「あいよ」
「それではよい旅を楽しむがよい」
頭のなかに響く声が消え、静寂が包み込み拓斗は暫く考えた
(一体あいつの目的はなんだ?深く考えてもしょうがないとは思うが今は目の前の事を楽しませてもらいますかっと)
拓斗はこの世界に喚ばれたわけを考えるがわからない事を考えるだけ無駄と割りきり今この現状を楽しむ事を考えた
そうして拓斗のキュアリーズでの第一歩が始まったのである
「初めてにしてあれか…中々の動きだ…精々私を楽しませるために育ってくれよ…社拓斗よ…ハハハハハハハ」
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