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……ここから逃げたい…。
なんて願いも叶わず、背のデカイ男共に囲まれる始末。
暑苦しいんだよ!
「あんたら一回俺から離れろ!」
へばりついている奴らを引き剥がし、何とか離れるとテーブルの反対側に回り食べていたものを移動させる。
今日は珍しく渚が寝坊したから何時ものメンバー(紫音、弥兎、渚、來)と一緒に食堂に来たのだ。
そこで隊長君と出会し、一緒に食べていると雪斗と天南がやって来たというわけ。
行儀が悪いが、仕方がない。
こいつらにかまっていたら俺の身がもたねぇ。
さっさと食べ終え立ち上がると、さっきまで見ていた目も俺を追うように上がる。
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