厄介事は突然に…!

9/27
1152人が本棚に入れています
本棚に追加
/233ページ
大きな音と共に視界に入る赤い髪。 ……こいつは!! 俺は慌ててとびずさると構えた。 「見ぃつけたぁ☆」 そこに立っていたのは女顔負けの可愛らしい顔。 の癖に身長は俺よりもデカイ。 クリっとした目に形の良い口。スッととおった鼻に茶色いストレートの髪。 前髪は赤と青の玉がついたゴムであげられその整った顔が最大限に引き立てられている。 「きゃっほー☆元気だったぁ?うーみ」 ウインク+投げキッスをしてくるのを素早く避け近くにあったスプーンをやつに向かって投げる 。 予想はしていたがものともせずにキャッチされ少しムカつく。
/233ページ

最初のコメントを投稿しよう!