厄介事は突然に…!

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引き剥がすもしつこくくっついてくる天南にめんどくささを感じそのまま放置することにした。 「っで、なんであんたがいるんだ?」 「酷い言い方やなぁ」 奴は近くの椅子に座るとその上で胡座をかく。 「あんさんが居んくなって寂しいから来てやったっちゅうのに」 しらっと上から目線の奴は俺の目をじっと見てくる。 「来てやった、じゃねぇ!!」 俺はまたも近くにあったスプーンをやつに向かって投げた。 今回はナイフもプラスする。
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