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「あなたのこと気に入りました。私の名前は夏之頼鷹 ナツノ ヨリタカ」
「頼鷹か。俺は布児芽那。よろしくな、頼鷹!」
俺は今までの会話のどこでこのウザ男を気に入ったのか分からなかったが、いつまでもここにいるのもだるいので、二人にばれないように門を飛び越える。
そこで人発見!
なんか、木の上でカメラ片手に鼻血出している不審者がいた。
関わりたくはないが背に腹は変えられない。
「む腐腐。副会長イベントキター!!生チュウ、生チュウ!」
かなり危ない奴だ!
「おい」
勇気を振り絞って木の下から声をかけた。
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