476人が本棚に入れています
本棚に追加
/77ページ
「おはよー」
部屋から出るとハルから声を掛けられる。今日も可愛いね、俺の顔と違ってww
あ、そういえばメールするの忘れてたっけ。
「ごめんハル、今日友達と行くから別行動でもいいかな?」
「あー了解だよ~」
そう言うとハルは何処かに歩いていった。…サボるのかなw
…よし、朔迎えに行くか。
俺は朔の部屋の前で迷っていた。
…インターホンを押すべきか電話するべきか…。
く、くだらねぇって?w
俺あんまり友達いないんだよ!
……悲しくなってきた。
…よし、インターホン押しちゃおう。
インターホンを押す。
……が出てこない。
え?なんで?wwまだ寝てんの?ww
よし、もう一回。
もう一度インターホンを押す…がやっぱり出てこない。
…は!もしかしたら同室者に襲われるなんて言う萌えイベントが行われているのでは!?
みたいみたいみたいみたい!!
うっわ!気になる!まさに今挿「さっきからピンポンピンポン煩いんだよ誰だよ!」
ドアを開けたのは赤い髪の人だった。…あれ?この顔って、食堂イベの時に転校生と一緒に居たDQN君だww
てかごめん興奮してインターホン無茶苦茶押してたみたいwww
最初のコメントを投稿しよう!