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風紀委員長、帝 梨紅(ミカド リク)。
彼はとてもスキンシップの激しい男である。
「会いたかったよ、ハクちゃん~!」
そう言うと彼はハクにぎゅ~っと抱き付いた。…いや、抱き、締め上げた。
彼はとても可愛い名前と性格をしているが、体型は大きく、力がとても強い、大型犬のような人だった。
「いっ、、痛いよいいんちょー!」
彼のぎゅ~っは、笑えないレベルの痛さだ。
ぎゅ~っじゃなくて、きゅっにして欲しい切実に…(遠い目
「わっ!ごめんねハクちゃん…!」
「え、あ、、!?」
そう言うといいんちょーは俺を近くのソファーの方に投げた。そう、なげ、ってえええええ!?投げられた!?
「え、ちょ、うわあああ!」
俺はぎゅっと目をつぶる。だ、だっていいんちょーコントロール悪いんだよ!落ちる!
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