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「あれですよね~?朝の~僕とハクちゃんが朝一緒に登校してきたお陰でいろんな噂が飛び交ってる~って話しでしょ~」
…あぁ、あれかwwえ、マジか、そんな事で呼び出されたの俺www
「そうだよ。ハクちゃん、親衛隊隊長…あぁもうめんどくさい、朔くん?だっけ?付き合ってる…って噂は事実なの?」
…あっれwwwいいんちょーってこんな喋り方だっけ?www怒ってね?www
そりゃそうか、俺達のせいで朝から仕事してたんだもんなwwwごめんいいんちょーwww
「いいんちょー、付き合ってないよ、お友達になったんだぁ」
俺がいいんちょーに向かってそう言うと、いいんちょーは安心したように息を吐いた。…何故w
そしてニコっと笑ったいいんちょーが近づいてきた。
「ハクちゃん良かったねぇ、お友達増えて」
…なんで俺頭撫でられてるのw
「う、うんありがといいんちょー」
それにしてもいいんちょーの手あったかいし大きいし気持ちいいなぁ…
白はまだ梨紅の手に自分が擦り寄っていることに気がついていなかった。
…そして、それに気が付いた朔から真っ黒な空気が出てくるまであと3秒なのであった。
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