オタク３人in異世界

転生？謹んでお受けいたします。

ある暑い夏の日、俺はオタ友達３人とオタクの聖地日本橋でオタ活動を行っていた。オタ活動といってもメイドさんを見てハァハァするものではなく、特撮系の玩具を見たり購入したりしていた。
３人とも既に社会人として働いているので軍資金=給料である。

独身バンザーイ！！

紹介が遅くなった、この痛々しい解説をしているのが俺山田(仮)である

「山田、何かあった？」

今、俺に話しかけて来たのは専門学校で知り合った友坂本くんだ

「んー・・・仮面ライダーBLACKのBOXあったで」

「マジか、ちょい買ってくる」

そう言うと坂本くんは、店員を呼びに何処かへ消えた

「寺岡くんはー？」

「うーん、探し物はないなぁ」

「そっかー」

オタ友のもう一人寺岡くん
この３人の中で一番オシャレで、昭和ならモテていたであろう二枚目である

「ところでコイツを見てくれ、コイツをどうおもう？」

「凄く大きいです・・・」

そして、ホモネタが非常に大好きである。