エピローグ

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ガシッ… 「…えっ?」 「お前、苦しかったんだな…。誰にもそのこと言えなくて、苦しんでたんだな…」 訳もわからず彼に抱きつかれ、こう言われた。 「俺がお前の心の支えになってやる!だからどんなに辛いことがあっても、死ぬんじゃねえぞ。」 そうだ、彼の名前を言ってなかった。 彼の名は咲村リュウ。 これがもう3ヶ月前の話。 今の僕は…
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