プロローグ~ヒトゴト~

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「りょーかーい」 そういって同僚は屋上の出口にもどっていった そして俺は再び物思いにふける ー嗚呼、にしてもこの町は汚いな、 正しく言えば国もなんだけど、 そして、何より 人体実験を私欲のために人をごみのように使っている俺も…汚いな 嗚呼、汚い汚い汚い……- 青年は黙りながら泣いていた が、
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