操り師

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「いらねぇーよ、護衛なんて! それより犯人はどんなやつなんだ!?」 「噂によれば剣を2本腰にしていて、地の力を操る操り師らしい。 まぁせいぜい犯人にやられないよう気を付けるのだな!」 「んな…なめんなよ!!炎の操り師を」 「はいはい…頑張るのだな」 そういいアンナ中佐はリン大尉と帰っていった。 「ねぇ…中佐のいってたこと…大丈夫?グレン?」 心配そうにユミリアがグレンに聞くと、グレンは笑いながら「大丈夫だ」といった。
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