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はっとして顔をあげると、目の前には海が広がっていた。 「…綺麗…。」 誰もいない静かな海。 空と海の透明なグラデーション。 白い砂浜に打ち上げられた桃色の貝殻。 何もかもが綺麗で、まるで違う世界に来たようだった。
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