4月 はれ
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「この文ちょっとイタいなー」 “魔術の誕生”と書かれた本を片手に、彼女はそう呟いた。 「いくら神話だからってさ、厨二病拗らせすぎだよねコレ」 机の上にあるポテチをつまむ。 「まぁ内容は事実そのものだけど。ねぇ瞬ちゃん」 回転式の椅子に乗り、クルクル回りながら彼女は問う。 その問いかけに、いかにも不機嫌そうな顔をする青年。
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