『DELI ～デリ～』登場人物紹介

デリ主力

【名前】霧崎テツキ（きりさき　てつき）

【性別】♂

【生年】2385年（17歳）

【出身】芝那国井藻郡得橋郷村

【概要】
芝那国師団“デリ”総長。デリで１、２を争う強者。アホ揃いのパーティを纏めるのにいつも苦労しているが、彼自身もまたアホな部類に属する。また、芝政商店の奉公人にして次期経営者でもある。

【容姿】
173cm。中肉中背のソフトマッチョな体格で、怪力のわりにそこまでゴツくない。チャームポイントの若白髪は尻の辺りまで届くほどの長さで、かなり下の部分で結んでおり、戦闘時でもあまり邪魔にはならない。

ネクタイを着用していることが多く、服装は割とフォーマル。よくネクタイを引っ張られる。たまにはお気に入りの白スーツ（カレーうどんを食べた際ついたシミ有り）を着ることも。愛用の鉄槌は銀一色で、極めてシンプルな作り。

【性格】
ツッコミの覇王。親分肌で、地味に野心家。エリートに対するささやかな憧れがある。デリの団員に対するフォローに日々奔走する苦労人。非常に照れ屋でドジな性格。

【能力】
巨大鉄槌を使う。普段はポケットサイズで携帯していて、戦闘の際は術で瞬時に巨大化させる。見た目通りの重量で、威力は抜群。

他の能力は極念のみで、特に彼自身の固有能力は無い。その代わり、自慢の体術と相まって、白兵戦ではデリの中でも他の追随を許さない、団内一の実力者。パワー、テクニックだけでなく、重い武器を担ぐ割にはスピードも悪くない。四天王らとの連携も強力。

反面、遠距離戦や特殊攻撃を使う相手は苦手としている。キーボードのタイピングが指一本でしか出来ない、犬かきでしか泳げないなど、アホな弱点も細かく見れば幾つもある。