2012年12月24日

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 西成区は3日3晩燃え続けている。  一昨日の正午、火災旋風が発生する恐れがあるということから、西成区周辺の住民に避難命令が出された。  避難誘導には同じく自衛官、警察官、米軍が住民1人1人に直接声をかけて行った。  だが、安全に住民を避難させるだけの人員や火器類が不足していた。  21日時点で大阪府では魔物の大半を掃討したと考えられていた為、戦力の大部分が横浜や名古屋、神戸などの救援へと赴いたからだ。  魔物は掃討された訳ではなく、ありとあらゆる所に隠れて人々を狙っていただけだったのだ。
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