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ーーー陽介sideーーー
『江島様! 佐崎様が殺られました!』
江島「なんだと!? 誰にだ!」
『それが.....資料によると神力系level-10の生徒かと.....』
江島「なに!? おい山崎!! どういうことだ! あいつは何もできないのではないのか!!」
山崎「その筈ですが.....何かイレギュラーがあったみたいですね」
ん?
騒がしいな.....。
あれ?俺は何して.....!?
ここはどこだ!?
それに体が動かねぇ.....!
江島「くっ.....今すぐに隊長を二人ほど向かわせろ!」
『はい!』
山崎「おや? 陽介様。目を覚ましましたか?」
陽介「あなたは.....確か山崎さん?・・・ここはどこです?」
山崎「ええ。覚えていて貰えるとは光栄です。ここは学校から1キロほど離れた.....いわば作戦本部です」
陽介「作戦?」
江島「その通りですよ陽介様。お久しぶりです」
陽介「江島さん.....でしたか?」
どういうことだ?
なぜ幹部の連中が.....?
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