氷雪の女王

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あっ、お礼言わなきゃ。 ???「.........と」 悠斗「ん?」 聞こえてない。もっと大きな声で言わないと。 ???「.........ありがと」 悠斗「いいってことよ。さぁ行くぞ」 感謝の気持ちは伝わったかな? そして、私はお礼を言えた達成感で油断していた。 彼が私の手を握り歩きだした。 ???「!.....だめ!」 ピキッピキピキ ......! 遅かった!! ピキン ???「あ.....ああ」 目の前にあるのは分厚い氷に包まれたさっきの人。 やだ......やだよ! せっかく、喋ってくれる人が出来たのに.....! バケモノって呼ばない人が出来たのに.....! ???「.........やだよ.....。もう、一人にしないでよ......」 悠斗「シュュュュュゾォッッッ☆wwwww」 え!?
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