一柱と一人の黄泉津坐大神イザナミ神

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一息吸い、わかばのヘヴィな吸い心地を味わうと吐息 を、ゆっくり出す。 ?!(・◇・;) ?なぜだろ? すごく落ち着かない(汗) ドキドキ♪ (;・д・)y-。.。o○ や💦やっぱし……帰ろk と、思った途端?そよ風の向きが急に変わり、わかば の紫煙が、び!?美女(予定)の方へと運ばれて行く。 腰をあげ、わかばを消そうと、据え付けの吸殻入れで 火口をこすり消そうとした時、軽いつむじ風が、私の すねに 🍁ペタリ… と感じのいいもみじの落葉を張り付けた(汗) 足止めするかのように(汗) すると…、美女(推定)の顔がチラッとこっち見た。 グラサンかけてる。 めちゃくちゃ綺麗な輪郭。美女(妄想)が、こっちに 来た。 歩き方、カッコイイ! 整然とした立ち振舞いが、歩法に出ている。 私の前で立ち止まると、 「ジッポーの匂い。 《わかば》って…銘柄のタバ〇。  そして……冴えない顔……。  貴方ね?フフフ…  ゆめみの…とおり……」 美女(願望)が、淡々と…鈴の音のような声優じみた 声で言った。 なんか、初対面にしては…いささか失礼な一言がある 気がするが、まあ良い。 ホントのことだ。
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