First, and Final Battle Stage ~Anti-Chain~

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***** 「よく私の作戦通りに動いてくれた。 全員、満点だ」 ユズの言葉を聞きながらスイは、目の前の敵、ケアを睨み付けていた。 確かに、ユズの言う通りにして正解だったかもしれない。 ケアとはまだ一太刀交えただけだが、その実力はヒシヒシと伝わっていた。 信頼度、年齢的に俺が当てられたのはユズ曰く“ユズと互角の一番弱い奴”だろう。 悔しいが、俺は俺の仕事を全うする。 スイがチラリと横をみると、アスカはミンクと、ユズとテオはヤマトと睨み合っている。 その時、 「スイ、前!!」 とエアルから声が飛ばされる。
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