Again Battle Comes

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その後ろで、さぁ、とテオは手を一度叩き、注目を集める。 「交流は出来ただろう。 そろそろ、向かうとするか?」 「そうですね」 「御門、案内を頼めるか?」 「了解した」 「じゃあ、Anti-Chain、始動とするか!」 「「「おう!!」」」 「────であります! 以上、十六夜飛鳥の全て!」 「「「………え?」」」 五人が同じ表情をした初めての瞬間だった。
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