第1章

11/31
前へ
/257ページ
次へ
「藤沢くん今日はいないよ」 そう言われて、 優梨は少し悲しくなったが、 一回聞いた以上、どうでもないので 「いつ、いますか?」 とまで聞いた。 「次の火曜、水曜かな。」 まさか塾長が教えてくれるとは 思ってもなく、 優梨は驚いたが 変に疑われても困るし… だからって… と、葛藤を繰り返してから
/257ページ

最初のコメントを投稿しよう!

97人が本棚に入れています
本棚に追加