第1章
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喜ばしい結果に、 顔が緩みながら三人は 駅へ向かった。 学校へ報告をしたあと なにげなく、凜緒は 「塾にも報告するでしょ?」 と言った。 その一言は優梨にとって ダイナマイト並みに 威力があった そう、 色んな意味で。
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