31人が本棚に入れています
本棚に追加
皇帝「まあ、久し振りだな?貴様は今、変なカルト教団の信者らしいな?」
新人類の事か。
エド「はい。僕は事はさておいて…今の状況を説明してくれませんか?何で僕は此処まで連れて来られたんですか?」
皇帝「やっぱり気になるか?」
エド「そりゃ気になるでしょう?突然拉致されて此処まで連れて来られたんですから」
皇帝「良かろう。ならば教えてやる!実は皇帝ゲームをまたやるのだよ」
エド「え?前回みたいな皇帝ゲームですか?」
僕がそう言うと、皇帝はコクンと頷いた。
エド「じゃあ…またニート限定ですか?」
皇帝「いや、今回はニート共の他に年金暮らしの年寄り共を加える。そして更に犯罪者達も加える」
エド「今回は何故かニート限定じゃあないんですね?」
皇帝「うむ。ニート共もそうだが、年金暮らしの年寄り共は、帝国に取って不要なのだ。もう役目を終えた年寄り共はただのゴミだ。例えで言うと歯磨き粉なのだ」
エド「歯磨き粉?」
僕は首を傾げる。
最初のコメントを投稿しよう!