こおりのこころ
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泣きやんだ小熊は、 「そんなのひどい。氷さんは仲間がやられたから仕返ししただけなのに…。それをみんなよってたかって氷さんが悪いなんてさ。許せないよ。」 と小熊は鼻息を荒くして言いました。 氷は少し小熊のことを気に入りました。 「小熊ちゃん。良かったらまたここにお話にきてね。」 氷はそう言うと小熊はうなずき帰っていきました。
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