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屋上の扉を開けると
もうアメ野郎はそこにいた
「なんだよ、、、もういんじゃねーか」
そんな俺の言葉には耳をかさず
アメ野郎は口を開いた
「俺と大神は完全な初対面だ
顔も見たことないし声を聞いたのも初めてだ
そうだろ?」
「あ、、あぁ、、、」
なんだ?コイツ、、?
「ただ俺は不思議だったんだよ、、、」
アメ野郎の目つきが遠くなった
「俺はお前を知っている気がする、、、」
「はぁ!?なんだそれ、、
今初対面だって言ったとこだろうが」
「まぁそうなんだけど、、、、」
なんだコイツ
会話全然成り立たねーじゃねーか、、、
「だから確かめたいことがある」
アメ野郎の目つきが変わった
「アメでも舐めねーか?」
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