第三章 終わりとはじまり 

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「俺はいつから能力をもっていたんだ?」 「さぁ?」 「なんでお前は俺がそんなん持ってるって 知ってるんだ?」 「そりゃこのアメをお前が舐めたからだろ」 「なんでそうなったら分かるんだ?」 「そりゃ、、、そういうのがわかるアメなんだよ」 「そもそも能力ってなんだ?」 「知らん」 コイツ、、、、、 「知らねーことばっかじゃねぇーか!!!!」 「まぁまぁそんな怒るなよ」 アメ野郎はヘラヘラしていたが 顔つきを変え 「そうだな、、、俺がなんとか説明しよう」 アメ野郎はそう言って話し始めた 「俺たちの能力というのはいわゆる 覚醒という事をすることによって発揮される」 ほう、、、 「で、どうやったら覚醒すんだ?」 「落ち着け、先を急ぐな。 順を追って説明するからよ」 そうだな、、、もう口出しはしないでおこうか アメ野郎は続けて話し始めた
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