第3巻《怪奇現象!?桜蘭に…》

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その頃…ハルヒは。 ・保健医・ 〔出張中です。 勝手に使って下さい♪〕 と、かかれた張り紙。 ハ『先生、いないみたいですね;;;……大丈夫ですか?桜ノ宮さん』 桜『ごめんなさい。ハルヒ君にまで迷惑かけちゃって…』 桜ノ宮さんは申し訳けなさそうに俯いた。 ハ『大丈夫ですよ?消毒しますね』 ハルヒは彼女を安心させようと、ニコッと笑ってから傷口を消毒しようとした。 ピタッ… 桜『イタッ!?』 ハ『あっ…すみません。染みましたか?』 ハルヒは慌てて傷口を吹いた。 桜『大丈夫!』 桜ノ宮はにこりと笑った… その時… ガシャン!ガシャン! 奥の部屋からおかしな物音がした。 桜『何!?』 ハ『奥の部屋からですね』 ハルヒは立ち上がり、奥の部屋に近づいた。 桜『ハルヒ君!?』 ハ『ちょっと様子を見てきますね、桜ノ宮さんは待ってて下さい。』
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