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桜『クスッ…私はこんなおチビさんに脅かされたのね』
その後、ハルヒは桜ノ宮さんの手当てをし、子ぎつねを抱いて第三音楽室に向かった。
ガチャ…
ハ『ふぅ…よしよし』
ハルヒは子ぎつねを撫でながら、環達の場所へ歩いた。
馨『あっ!ハルヒーおかえりー』
光『ハルヒ…それ何?』
モリ『きつね…』
皆がハルヒの周りに集まる
ハ『はい。医務室に迷い込んだみたいで…』
ハルヒは子ぎつねを撫でながら、言った。
ハニ『可愛いね~ハルちゃんによく懐いてるね!』
環『ほぉ~珍しいな…銀色のきつねなんて』
環は物珍しそうにきつねに手を伸ばした…
が…
カブッ!
環は噛まれた!
環『いっだぁあぁぁ!?』
環は泣きながら、走り回った。
ハ『大丈夫ですか!?環先輩!!』
子ぎつねはヴーと唸っている。
光『あ~ぁ!殿、嫌われちゃった~』
馨『ほ~ら!よしよし』
子ぎつねは光と馨が触っても、おとなしかった。
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