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その時だった…
ザァァァァァア…
物凄い風が吹いた…
環『な、なんだ!?』
光・馨「「うわっ!?」」
ハニ『あにゃにゃにゃ!?』
モリ『光邦!!』
ハ『うわっ!…あ…子ぎつねが…』
あまりの風の強さに子ぎつねがフワッと宙に浮いた…
ハ『待って!きつね君!』
ハルヒが子ぎつねに手を伸ばした瞬間、ハルヒの手に鋭い何かが当たった…
ハ『いたっ!』
ハルヒの手から血が流れていた…
それを見た子ぎつねが鋭く鳴いた…
子『キューン!キューン!クゥーン』
サァァァァァ…
すると、風は穏やかになった
子ぎつねもゆっくりと地に降りた…
不思議なくらいゆっくりに…
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