第3巻《怪奇現象!?桜蘭に…》

12/14
前へ
/20ページ
次へ
光・馨「「ハルヒ!!大丈夫!?」」 双子がハルヒに駆け寄る… 環『ハルヒ!?』 ハニ『ハルちゃん!大丈夫?』 ハ『はい……少し痛みますけど大丈夫です……それより子ぎつねは?』 ハルヒはキョロキョロ と当たりを見渡した モリ『……』 モリ先輩がじーっと一点を見つめていた その先には子ぎつねがちょこんと座っていた。 こちらを凝視しながら 馨『ねぇ…あの子ぎつね、なんか変じゃない?』 光『変?』 馨『うん……なんだか、さっきの風も不自然だったし…』 環『確かに……子ぎつねが鳴いた瞬間、風が弱くなったな』 皆が子ぎつねを見つめる… 子ぎつねもハルヒ達を見つめる ハニ『ハルちゃん!?』 その時、ハルヒが立ち上がり、子ぎつねに近づいた ハ『…おいで?』
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加