竹田広之

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そして下山した先にあった 土産物屋で記念に何か買って 行こうということになった でも、 そこで父が持っていた カメラを山頂に忘れて きたことを思い出した 俺はすっかり疲れて 今にも寝そうだったために 両親で取りに行く事になった だが俺には眠たかったから なのかそこからの記憶が無い 俺が目を覚ました時には 店の外にかなりの 人が集まっていた どうやら俺の両親が 一向に帰って来ないため、 地元の人達が捜索に 行く最中であった たがその時の俺には何が 起こっているのは わからなかった
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