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?「うわー久々帰ってきて剣を突き付けられるとかww」
ここセントラル王国の関所で少年は愚痴を漏らす
関所では少年と兵士が言い争っていた
兵士「だから、身分証がないものには国には入れん」
兵士は語気を強めながら言う
少年「大丈夫っておっさん、俺は怪しいものではないっすよw」
黒いフードを被って、
いかにも怪しい少年は状況を分かっておらず、ふざけた口調で答える
兵士「おっさんではない、まだ30歳だ
それとあんまりしつこいと牢屋に入れるぞ」
兵士は手錠をチラつかせながら、少年を脅す
だが、少年は
うぜぇーなハゲおっさん
そんなことを思いながら銀色のカードを仕方なく出す
少年「はいギルドカード」
兵士「持っているなら、最初っから素直に出せ」
兵士は愚痴りながら、カードに目を落とす
兵士「Ⅹランク.......無言者....」
そのカードを見た瞬間、兵士が固まった
無言者って厨二ww恥ずかしいわ
そんなこと思っていると
ヒュン...
兵士「貴様....よくもカードを偽造したな」
兵士はいきなり怒鳴り
持ってる剣で斬りかかってきた
しかし少年は軽々とそれをかわす
え、ナ・リ・コ・レ
ギルドカード本物だしw
少年「落ち着こうってカード本物だし」
しかし兵士は落ち着くどころか余計に剣を振り回す
兵士「貴様軽々しくうそをついて、高ランクのカードの偽造は重罪だぞ」
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