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受付を離れ部屋を探す
「0303号室はっと
・・・あった」
部屋を見つけ鍵開け中に入る
部屋は三畳位の薄暗い部屋で
荷物置き場と日焼けマシーンみたいなカプセルがあるだけだ
俺は荷物を置き
慣れた手付きで操作をし会員証を入れカプセルの中に入ろうとする
プルルル
プルルル
携帯を見ると裕介の文字が
ガチャ
めんどくさそうに電話を取る
「どうしたアホ介」
『裕介じゃボケ
つか俺は部屋に着いたぞ
お前は?』
「俺も今着いた」
『了解
んじゃギルドで待ってるわ』
「了解
んじゃギルドで」
電話を切り
カプセルの中に入った
カプセルは自動で締まり
真っ暗闇の中眠るように目を閉じる
ウィーン
機械が動き出し瞬時に周りが明るくなった
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