1207人が本棚に入れています
本棚に追加
「じゃあ、そろそろ行くか。お前等は、バイクだろ?」
頷く俺達に
「ルミちゃんは、俺達と車だ。行こうか。ルミちゃん」
「えっ…」
驚くルミに俺は
「ルミ、危ないから先輩達と車で来てほしい。
ハルさん、ナオさんお願いします。」
俺が頼んだんだが…
「ちょっと待って…
私はまだ行くなんていってない。それに、どうして私が行くの?」
「嫌かー…ルミ。
俺は来てほしい。俺がいる場所を見てほしい。」
俺の願いを言うとー…
考えてるようだったルミが頷き、屋上を後にして倉庫へ向かった。
最初のコメントを投稿しよう!