1202人が本棚に入れています
本棚に追加
/450ページ
俺達がいつも止める場所にバイクを止め、車に駆け寄る。
「ルミ!」
俺の叫びでようやく車から3人が降りてくる。
「何を慌ててるんだ?ルイ。」
「こんな、お前がみれるなんてなぁ。愉快だなぁ…」
ナオさんとハルさんにからかわれるなんてな……
そんな俺の不安もよそにルミは
「凄く、凄く乗り心地が良かった。初めてだったから、嬉しくて…」
興奮してて仕舞いには…
「降りたくなかったなぁ。」
と言い出した。
最初のコメントを投稿しよう!