目覚め

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ハァ…ハァ… 彼女は逃げていた。 何かも分からないものから-。 後ろから『何か』も分からないものが迫っている。 彼女は振り向くこともできず、ただただ走って。 「あっ…!!」 その時、彼女は何かに躓き前へと倒れてしまった--
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