シラヌイ

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ケイ「おじさん」 ???「おう ケイか」 ケイ「昨日話した、、」 ???「ボール君だな?」 ボール 「よろしくお願いします。」 ミー 「ミーだ。ここで魔法研究をやっているんだが」 ボール「魔法??」 ケイ「魔法知らないのか?」 ボール 「全く、つか この世界魔法使えるの?」 ケイ 「何を今更。ボールのカラダパーツだって魔法の一部だよ」 ボール「そうなんだ・・・」 ミー 「とはいえ 魔法を使える人間はごく 僅かでね誰でも使えるよう研究してるんだが」 ケイ「その お手伝いって訳」 ボール 「ますます、役に立たないなぁ」 ミー「いやいや、雑用 頼むよ」 ボール「はぁ」 ケイ 「ここで手伝いして 稼がせて貰ってるんだ・・・で、おじさんどうかな?」 ミー「うーん・・・」 ボール「???」 ケイ 「シラヌイの人間は 魔法を使える人間多いらしい」 ボール「シラヌイ?」 ケイ 「カムイになる前の人間。俺たちさ」 ミー 「確かに、魔法使えるようだが」 ボール「ケイも使えるの?」 ケイ「俺はからっきし ダメ 」 ミー 「素質だが、、、ボール君 そこに座って この水に 手を当ててみてくれないかね」 ボール「はい」 ミー「目を閉じて」 ボール「はい・・・」 ・・・ ・・・・ ミー「!これは」 ケイ「?」 ボール「どうしました?」 ミー「動いてはいかんのだが!」
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