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リツコ「ふーん」
ボール「どうっすか？」
男パーツ屋「君さ」
ボール「はい？」
リツコ
「すてち。オーラを感じるわ。ね？」
男パーツ屋
「というか・・・威圧感さえ感じる」
リツコ「本当！」
ボール
「そんなことないっすよ」
リツコ
「いや、きっとモテモテよ！」
ボール「・・・」
リツコ
「！大変 もうこんな時間 あたし そろそろ帰るわ ボール君 またねー」
ボール
「ありがとうございました」
男パーツ屋
「君もそろそろ帰りな 夜がふけると 厄介だから」
ボール
「はい。いろいろと ありがとうございました」
男パーツ屋
「なんの また来てくれよなー 目の保養にさ」
ボール「はぁ」
ーーーーー
ボール
「ただいま、遅くなっちゃって」
ケイ
「おいおい、遅いから心配・・・なんか 変わった？」
ボール
「パーツ見繕って貰った」
ケイ「そ、そうなんだ・・・」
ボール「どうかな？」
ケイ「・・・」
ボール「変かな？」
ケイ「いいと思うよ」
ボール「・・・」
ケイ「明日さ」
ボール「うん」
ケイ「俺の職場いかないか？」
ボール「勿論！何か手伝うよ」
ケイ
「帰りに飯買って来たから食おうぜ」
ボール「ありがとう・・・」
ケイ「？どうかしたか？」
ボール
「いや、なんでそんなに親切にしてくれるのかなって」
ケイ「・・・あぁ 初めて見た時」
ボール「うん」
ケイ「いいなと思って・・・」
ボール「？」
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