標的1~エピローグ~

3/3
前へ
/75ページ
次へ
「はぁ……これじゃあ、完全に犯罪者扱いになってる」 「俺たちが指名手配となるまでは時間の問題だね?」 その土地に合っていないしゃべり方をする2人だった なので、その2人がどこからか来たのかは容易に想像が出来る すると奥からもう1人の2人と同じ年の男がスッと現れた 「あかん。連絡着かんわ。だーれも携帯を持っていないらしいわ」 「あの時の真琴様の命令やからしゃーないよ」 「いや、それでも歌音ぐらいは持ってると思ったんやけどな」 「歌音はまだ、身元がバレていないからな」 「はーこれからどないしよ?」 男達は頭を悩ませる 外の蝉がやけに五月蠅かった to be continue … …
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

195人が本棚に入れています
本棚に追加