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毎日真司郎と登校する日々が続いた。
そして6月に入った頃…
真「なんか今日転入生来るらしいで」
直「かわいい子かなぁ笑」
先生に紹介されて入って来たのは
伊藤千晃という女の子だった。
直「ち、ちあ?」
真「ウソやん?」
その転入生は俺らの前から
中1の夏、急に消えた千晃だった。
千「直くん、この前は…」
ガタッ!
千「待ってよ!直くん!」
俺は頭の中が混乱していて
走って千晃の前から逃げた。
あいつ、黙ってどっか行ったくせに、今度は急に現れて…
直「意味わかんねーよっ!」
それから真司郎は千晃と仲良く前のよう に接してる。
俺は千晃と仲良くしたいけど、
まだ混乱していて避ける日々が続いてる。
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