24人が本棚に入れています
本棚に追加
千「ありがと。」
俺らはそれから毎日一緒に登校し、一緒に下校した。
ある時千晃が
千「直くん。相談があるんだけ
ど…」
直「んー?」
千「私、….…真司郎が好きな
の!」
俺はなんとなく気がついていた。
千晃が真司郎をずっと見ていたこと。
直「そっかー。じゃあ、いつでも
相談しろよー。」
千「ありがとう。直くんは優しい
ね☆」
またまたそんな瞳で俺を見るのかょ。
俺は正直、あまりその話を聞いて嬉しくなかった。
なんなんだろーな。
最初のコメントを投稿しよう!