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♪♪♪~♪~♪♪♪♪~♪
『うぅん……はぁ、もう朝か…ふわぁ~あ、眠ぃ』
朝を告げる携帯のアラームで俺は目が覚めた。
俺の名前は、木藤龍也。今年から1人暮らしをしながら高校に通うことになった高校1年だ。
なぜ、1人暮らしかというと俺の親父が俺と同じ歳の時に1人暮らしを始めたらしく、良い経験になるからやれと勝手に決まったからである。
まぁ、自分自身は新しい刺激を求めていたので丁度良く、すぐに快諾したわけだ。
そして、その事が決定してからは母さんから家事のことを徹底して教わったために家事全般においては特に困ってはいなかった。
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