異世界への入口

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聖史「此処が消滅?冗談じゃないッ!!早く抜け出さないと・・・」 あの声が言っていた異世界と言うのも気になるが今は其れどころじゃない。 聖史「出口は・・・在った、あそこだ」 俺は出口を開けようとするが 聖史「な、なんだよあれ・・・」 入口の外は気色の悪い空間で変な生き物が徘徊していた。 聖史「そんな・・・これじゃあ出られない!!」 他の出口は・・・駄目だ。外があぁなってるなら他も駄目だろう。 聖史「クソッ!!このままじゃ」 ここで思い出した。 聖史「そうだ!!あの声が言っていた」 俺は急いで教室に向かった。
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