異世界への入口
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聖史「・・・・ここは?」 黒い空間の次は青い空間に俺はいた。 だが黒い空間にいた時に比べて妙に感覚が曖昧だった。 聖史「夢・・・なのか・・痛くないな」 試しに頬をつねってみる。だけど痛くなかった。 聖史「これは夢か。しかし夢だとしてもどうしてこんな空間に居るんだ?」 俺は自分がこの青い空間に居ることが不思議だった。 聖史「もしかしたらこれは俺の夢じゃないかもしれない。じゃあこの夢は・・・」
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