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冥居「宿の夕食どうするんですか?」
神渡「何言ってんだ、今日はお前らの宿の晩飯はねえよ。どうせお前らまともに炊事出来ねぇんだろうから一日ぐらい作れ」
金井「ええ~~ムグッ」
薗村「馬鹿。先生に対してえ~とか言うな」
薗村が手で金井の口を塞ぎ、小声で注意する。
神渡「あそこに水道とかテーブルあるだろ?火焚く台もあるからそれらを使って作れ。さすがにカレー作れない奴はいねぇだろうな?」
数人『はい』
神渡「おい何で何人か静かなんだよ」
神渡が可笑しそうにクスッと笑うと、恐らく返事が出来なかった数名が苦笑いをした。
神渡「まあ分かんない奴は分かる奴に教えてもらえ。さっき車で材料運んどいたから、車まで来て運べ。あと鍋とか道具は宿から借りた物だから、あとでちゃんとお礼しに行けよ」
全『はい』
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